プレゼンテーションのコツ その3
3つ目のポイントとして、挨拶から冒頭の説明は暗記することをお勧めします。
冒頭部分を暗記してスラスラ説明すると、受けて側は内容をすべて把握しているという
という思いとともに“この人プロだ”という思いが生まれ、安心してこの企画を任せていける。
という、ように感じてきます。
練習の際、つかみ(冒頭部分)は暗記することをお勧めします。
3つ目のポイントとして、挨拶から冒頭の説明は暗記することをお勧めします。
冒頭部分を暗記してスラスラ説明すると、受けて側は内容をすべて把握しているという
という思いとともに“この人プロだ”という思いが生まれ、安心してこの企画を任せていける。
という、ように感じてきます。
練習の際、つかみ(冒頭部分)は暗記することをお勧めします。
その2は、できるだけ本番に近い状況で練習しましょう。
生徒たちは一人で練習しているときは、思い通りにすらすらと話せていますが、
本番で沢山の生徒の前で話すと、緊張してボロボロになるそうです。
学生でよく研究発表を行っている方などは、やはり上手くできる方が多いです。
イメージトレーニングも重要で、イメトレをよく行っていると本番時の緊張の緩和に
つながります。
やはり、練習によっても慣れていくことが重要です。
今日はプレゼンテーションのコツについて、お話します。
①パワーポイントの使用の場合は、企画書をそのまま使うのではなく、
企画書のページタイトルと要点を箇条書きでつくりましょう。
よく、パワーポイントで作った企画書をそのままプレゼンツールとしてモニターに出して
説明する方が多く見受けられますが、企画書には詳細な説明も入るので、
見えないことが多いです。
相手(プレゼンの受けて)が、年配の場合、字が細かすぎてみえません。
字が良く見えないなんて20代では想像つきませんが、30超えてから分かってきます。
字が見えないと集中力もなくなり、プレゼン自体集中して聞いてもらえないので、
できるだけ、完結にまとめたパワーポイントにしましょう。
文字よりイメージのわかるビジュアルの方が効果的です。
プレゼンテーションは慣れることと言いましたが、慣れるために必要なことは
構成を考えるということです。
はじめてのプレゼンテーションの場合は、しっかりとした原稿をつくった方が良いと思います。
原稿を作るのが大変で、ある程度原稿を作って、後は頭の中でプレゼンするという生徒が
多いですがやっぱり言いたいことの半分も言えなかったという方が多いです。
慣れるためにも、しっかり原稿は作って何度も読み直ししてシュミレーションしたりすると
本番後に反省点が見えてきて次に生かすことができます。
慣れてくると、原稿は冒頭部分だけ考えて後はパワーポイントの画像を見ながらでも
話せるようになってきます。
アイデアを企画書にして、実現するためのアクションとしてプレゼンテーションがあります。
プレゼンのコツをよく生徒に聞かれましたが、答えは「慣れていくこと」と答えます。
例えば、バスガイドさんが新人の時、たどたどしかったけど、3か月後にはすらすらと話せたり、
1年後にはお客様の喜ぶ話を交えたりと変わってきます。
芸人さんも10年たつとMCをしたりと言ったらわかりやすいと思います。
私のような仕事をしているとプレゼンする機会が幾度もあるので慣れてきますが、
少ない業種の方は慣れるまでシュミレーションすれば大丈夫です。
次回はシュミレーション前のポイントを伝えていきたいと思います。