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後輩、新人でも、まずは相手を尊重する。

年齢、学歴、関係なくまずは後輩でも新人でも相手を尊重しましょう。
生まれた年代が違えば、育った環境が違います。
ものごごろついた時から、携帯電話やスマートフォンがあれば、情報の拾い方や量が違います。
そこを認めず自分のやり方を押し付けたら、相手からすれば無駄な時間と感じている
かもしれません。

育った環境が違えば考え方、価値観、方法は違って当たり前です。
また、化学や文化が進歩しているので、私たちの年代より、頭も良いし心も純粋です。

また、いやなことは“いや”というように教わっているので、
根性がないのではなく、いやならやめてよいと教わっています。
私も我慢して耐えていた、同年代を見てきましたが、心の病気になったり、なりかけた
人をたくさん見てきました。
心の病になる前に辞めることは私も賛成です。


人材を育てるには、、、

まずは育てようとして接してください。
打合せや会議にアシスタントとして連れて行くだけなら、
育ちますが時間がかかります。

はじめは、会議の目的や参加する方のプロフィール、自分はどのような答えが
ベストと思っているなど、簡単に話してから会議にはいりましょう。
会議ででる意見はその方の立場によって違うことを認識していただく必要があります。


人材育成について話していきます

企画書とプレゼンについて話してきたので、詳細はまた授業で行います。
企業で研修で行う方はお問合せから連絡いただけたら、詳細打合せいたしましょう。

卒業生たちが就職してやめていく時に、報告をうけます。
エンタメ業界に夢もっていたので、やめる時は悲痛かと思うと、そうでもありません。
それはやめる理由にあります。
理由は2つ 
①給料(ギャラ)が安くて食べていけない。
②人間関係
です。①の場合は悲痛な思いもあり、再挑戦してくる生徒もいますが、
②の場合は「嫌な思い」をしているので、2度とこの業界に戻るか!
という気持ちになってます。

先輩=命令できるではありません。
先輩から仕事を学ぶ、先輩は仕事を教える必要があります。
コピーばかりさせていたり、命令調で指示したり、怒る時に人間否定の言動だったりだと
直ぐにやめていきますよ。


プレゼンテーションのコツ 他

プレゼンのコツとして最後は、身なしだみです。
お辞儀の角度や、挨拶はビジネスマナーで行うと好印象にうけとられます。

また、服装は状況に応じた服装にしましょう。
ただ私の場合、代理さんは全員ビシッと!スーツできてましたが、
私にはジャケットとデニムはNGでノーネクタイで来てほしいと、
2度程(どちらも違う会社です)言われたことがあります。

見た目で演出家っぽく見せたかったのでしょうか?
そういう、つかみも効果的かもしれません。


プレゼンテーションのコツ その4

4つ目は、プレゼンしている時にこちらの目を見てうなずいてくる方がいるので、
その方と目をあわしてり、受けている方々と意識して目を合わせましょう。

うなずいている方は、内容が入ってきてるようなので、目を合わすことによって
より分かりやすくなりようです。

あとは、ボディランゲージ身振り手振りをさりげなく行って下さい。