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今期の初授業はオンラインで

今期の初授業はオンラインで行いました。
コロナ禍で自宅にいる時間が長い分、学習欲があがったのか生徒が多いです。

若者のTVが離れが増えている中、イベントに興味がある方が結構いるようにかんじられます。
昨年までは、番組制作の質問がおおかったですが、イベントの質問が
多いように感じられました。
なぜ、TV離れが進んでいるのか、YouTubeや番組構成の問題やコンプライアンス等々、、、
TV離れの原因と考えていますが、生の声を聴けたら良いかと思っています。


良いものは残しつつ時代にあった新しいことを入れていくこと

今回も授業がきまりました。
ブログで初めの方に書いた、企画の整理6w2hについて話しますが。

学校の担当の方もかわり、コロナで苦戦しているため、
新しく授業の内容を検討しているそうですが、4・5年前の担当者の方から
今までの経緯を無視して新しく何もかも考えるようになりました。

新しく考えることは非常に重要ですが、良かった部分を全てなくすことには検討が
必要です。なぜならそこに歴史があるからです。
同じことを繰り返していても、必要となった背景や時間による良い変化等
大切なことが含まれています。

自分が担当になった時に引き継ぐことは、行うことではなく
なぜ、それが必要になったかということだと思います。


人にはそれぞれの人生あり

自分の子供が言うことを聞かないように
新人の方々にも、それぞれの人生があり、思うようになるわけはありません。

型にはめるのではなく、良いところを伸ばして
自分なりのスタンスを作らせるようにしてあげることが必要です。

指導することは、人として大事なこと。
時間を守るや挨拶をすることくらいでしょう。
言葉使いは時代によって変化するので、相手が不快に思わないように
アドバイスしてあげて下さい。


パワハラにあった人の特徴

もう、かなり少なくなりましたが、パワハラが横行していた時
そこの若い社員の方々と仕事をしたことがあります。
特徴として、皆、
「指示を受けた事しかしない!」
「自分で考えない!」
このようになっていたような気がします。

なぜなら、自分で考えた良かれと思った行ったことで怒られるからです。
怒られないようにするには、とにかく余計なことはしない!
という結論になったらしく皆、早く帰りたい。と行ってました。

指示しか待たない方が近くにいる場合は、些細なことで怒ってないか
自分なりに確認してみて下さい。


怒ることの難しさ、、、、

専門学校の講師をして難しいのは、怒ることでした。
私は比較的に怒れない方ですが、やはり怒らなけらばいけないことが起こった場合。
その難しさときたら、、、、、

育った環境が違うのか、
①来なくなる方(業界への就職をあきらめる)
②泣く方(長時間、泣いてる)
③座り込む方(自主的に一切動かなる)
講師が起こるともうダメだ!になってしまうので、やんわりと運営側に注意して
もらうようにしていました。

これほど、怒ることは難しいことです。