企画書は「作戦」をたてて「技」をつかう
大手広告代理店のADだった頃、プロデューサーから企画書は「戦略」と「戦術」と
よく言われました。
その頃は、あまりピンときてなかったですが、いろんな経験をつんでわかってきたことは、
「戦略」=「作戦」を立てて「戦術」=「技」を使うことだと理解しました。
「技」はパワーポイントのスキルを磨いたり、予算があればパースやイメージコラージュを
作成する等ありますが、一番は経験を積んで説得力がある文章を組み立てることです。
(ハッタリはあまり説得力が無いと思います。)
「作戦」も経験上で組み立てるのはもちろんですが、提出側の立場で変わってきます。
映像主流の制作会社であれば映像メインの案になったり、広告代理店であれば媒体プランが
メインであったり、タレントプロダクションならキャスト案が売りだったりと変化します。